葬列の愛花
終わり無き犠牲の
花への手向け
葬列の愛花
はじまりを告げる
鐘は犠牲を呼び
葬列の哀歌
無限にくり返される
この憎しみの唄が
葬列の哀歌
耳より消え去る日まで
葬列は続いている
手に掛けた
花達
首に掛ける残骸
夢に溺れ消えかけた
愛憎の爪痕が今もなお
わたしはあの路で
死んだ花
薄汚れて枯れた
白い花
雨に打たれ
泥にまみれ
無惨に捨てられた
白い花
そう心を踏まれた
過去の花達は
あの道に
打ち捨てられるだけ
あの道に
打ち捨てられるだけ
あの道で
あなたも死ね
喪服をまとう
幼き少女に
花飾りが掛けられ
黒と白の
はじまりの
唄が今も繰り返される
今もなお
わたしはあの路で
死んだ花
あなたに
投げ捨てられた
白い花
夢に踊らされ
薬を飲んだ
あなたに愛された
白い花