残酷ナ永遠ト
イウ苦イ毒ヲ
喰ラウ覚悟ガ
在ルナラバ
共ニ生キヨウ
風は彼の地に
支配者を運び続けたが
刹那の瞬きの間に
誰もが皆立ち去った
歴史が騙らざる
戦火の
叙事詩を詠いましょう
敗は大地に倒れ
幾度も花を散らす
千の孤独が
蝕む檻の中から
朽ちゆく其の身を
解き放った緋き焔
時は彼の地に
観測者を廻し続けたが
刹那の輝きを手に
季節は唯過ぎ去った
歴史が語らざる
戦渦の
叙情詩を詠いましょう
灰は大地に環り
幾度も花を咲かす
千の責苦が
苛む檻の外へと
朽ちゆく其の身を
解き放った緋き焔
君ガ愛スモノ全テ
其ノ腕ヲスリ抜ケル
流レル雫ガ
河ニナル前ニ
契約ノ接吻ヲ
君ガ望ムモノ全テ
其ノ腕ヲ振リ払ウ
哀シイ時代ト
諦メ顔デ
無力ニ
嘆クノカ
君ニ
今敢エテ問オウ―
時間ニ
置キ去リニサレタ
長過ギル闇ノ中デ
名前サエ忘レテイタ
君ノ焔見ル迄ハ
君ガ呼ンデ
クレル迄ハ―
ダカラ―
君ヲ害スモノ全テ
此ノ腕デ退ケヨウ
流レル滴ガ
河ニナル迄ニ
全テヲ
終ワラセヨウ
君ガ憎ムモノ全テ
此ノ腕デ滅ボソウ
其レハ異教徒カ
同胞カ其レトモ聖戦
其レ自体カ
君ニ
今敢エテ問オウ―